草生栽培のため、地面が緑で覆われた自然のままの農園。
あんずは樹上の先までたわわに実ります。

様々な種類の杏を栽培する中、最も大粒なのが、長野で生まれた杏、「信州大実」。皮の一部が赤く色づいているのが特徴です。

農園がある長野県千曲市は一目十万本といわれる杏の里。その地で30年前から自然と共存した果樹栽培を実践してきた藤岡有機農園さん。

不耕起農法で土の中の微生物を育て、化学肥料・除草剤不使用なのはもちろん、農薬は安全性の高いものを最低限の使用のみにとどめています。
土の表面は、千曲川の葦・カヤを覆うことで、自然の生態系に近づけると共に、その土壌浄化力により、実際には農薬がほとんど残らない状態になっています。

また、水も浄水器にかけて、活水し、エネルギーを高めたものを与えています。
エネルギーのある水は有害物の分解促進にも一役かいます。
ミネラル堆肥として、ミネラルを豊富に含んだ古代の植物が堆積した地層から抽出したものも使用。きれいな土で生命力に富んだあんずを栽培しています。

そんな命あふれる農園には、鳥の巣もたくさんあります。藤岡さんは鳥除けなどせずに、私たちを取り巻く動植物たちと平和につながり合いながら暮らせる環境を大切に育てています。

あんず農園訪問記＞＞

あんずジャム

110ｇ入　￥960（税込）
60ｇ入(ハーフサイズ) ￥590（税込）　

原材料：あんず、蜂蜜

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駆け足で初夏の風に乗ってやってくるあんずたち。あんずは実が熟すとすぐに落下してしまい、収穫時期も短いため、まさにこの季節だけの宝物のような味です。黄金のビロードとも呼ばれるあんずを皮まで生かしました。